広島・長崎の惨禍を撮り続けている写真家たちが、ウラン鉱山で働く人々や核実験場の風下の住人の姿、原発事故による放射能汚染現場など生きる人々を撮りました。彼らはそこから広島・長崎のヒバクシャと共通する症状を見出し、次のように思わされたといいます。―人間の能力は「核」エネルギーを使う段階に達していないのではないか― 会場の30点のパネル写真で、世界のヒバクシャの姿を見ていただき、21世紀に生きる子供たちが「核」の不安から解放されるにはどうすればよいか考えましょう。
写真:伊藤孝司 桐生広人 豊崎博光 本橋成一 森下一徹 森住卓
なぜ戦争っておきるのでしょうか。平和な世界をつくるために私たちができることはなんでしょうか。核兵器禁止条約への取り組み、市民・NGОのさまざまな平和活動、北朝鮮との問題などから、考えてみましょう。
明治維新以後の約70年は戦争があいつぎ、日本の歴史のなかでは異常な時代でした。それらの戦争で起きた悲劇について改めて考えます。
73年前の日本の戦争のつめあととは。残された沖縄戦の記憶と米軍基地、今も続く広島・長崎の原爆被害から、忘れてはならない戦争と今に続く実態について考えます。
富士市「核兵器廃絶平和都市宣言」にも書いてある平和憲法。憲法改正ってきくけど、何のためにどうやって変えるの?みんなで考え話し合ってみませんか?
絵本の読み聞かせや紙芝居、パネルシアターなどをやります。作って遊ぶ工作もあります。絵本やマンガもあります。
15:00~16:00