富士山とモニュメント

平和のための富士戦争展2022(第34回)

【新型コロナウィルス感染防止のために]

新型コロナ対策のため、会場への入場制限や入り口での検温、手指の消毒、入場時刻とお名前、連絡先の記入をお願いします。
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テーマ

戦争をやめて!
平和な世界を


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期日 2022年8月10日(水)~15日(月) 午前9時~午後5時(10日のみ午前10時~開会式 ※会場入口にて)
場所 ロゼシアター展示室(入場無料)
展示内容
キッズ ゲルニカ展

 世界中の子どもたちが、「戦争」や「核兵器」のない平和な世界になることを願って、ピカソの反戦絵画「ゲルニカ」(縦3.5m×横7.8m)にならって、それと同サイズの布地に描いた「キッズ ゲルニカ」。

 今回は、ウクライナと富士宮の子どもたちのキッズ ゲルニカを展示します。

同時に富士市の子どもたちの絵広島の高校生たちが被爆体験者の証言をもとに描いた絵、そして世界の著名人が平和と復興を願って作った「おき上がりこぼし」もあわせて展示します。

日本国憲法は、「二度と戦争はしない!」という反省から生まれた

~リアルタイムで飛び込んでくるロシア・ウクライナ戦争について考える~

本土復帰50年 ― 沖縄は本当に返還されたの?

今年は沖縄がアメリカから返還されて50年。その意味を知っていますか?
人々は「基地のない平和な島」を求めていますが実現していません。沖縄は本当に返還されたと言えるのでしょうか?実情を考えます。

富士郡からの満州移民 満蒙開拓青少年義勇軍富士小隊と富士郷開拓団

1931年の満州事変のあと作られた「満州国」へは静岡県からも9千人を超える移民が送られました。義勇軍富士小隊(1939年から)は全国の郷土部隊のモデルとされ400人以上が、富士郷開拓団(1941年から)は大宮町や吉原町、富士町、芝富、富士根、柚野、吉永などの村々から500人以上が送り出されました。

「赤紙」と兵事係
村から多くの若者を戦争に送り出したしくみを戦争中の須津村・吉永村役場の公文書から解き明かす。―その中心に役場の兵事係がいた。
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