富士の語りべの記

富士の語りべの記 第十集

二十世紀を生き抜いた証言者の群れ

書籍の要旨

内容	オーラル・ヒストリー（口述歴史）の戦争体験者、180名の魂の叫び。 　富士の語りべの会が約20年の歳月をかけて、口述者の生の声を橋口傑氏（代表）が抜粋した文章と肖像写真。各項目は、「富士の語りべの会」「シベリア抑留（含む樺太）」「南方戦線」「国内の戦争」「国内の戦争（原爆）」「中国での体験（含む満州、朝鮮）」「中国人民解放軍」と、各項目の歴史的背景研究と平和のための「広報　ふじ」からの抜粋記事等。 　次世代に残したい、記録と記憶、真・生の歴史がここにある。 　「トヨタ財団アジア隣人ネットワークプログラム助成金」による刊行。
出版	富士の語りべの会
著者	橋口 傑（富士の語りべの会　代表）
発売日	2008年8月15日
サイズ	305×215×17ミリメートル（縦×横×厚）（本文A4サイズ変形）
体裁	上製本　本文256頁　カバー4色（表紙・裏表紙）／本文モノクロ1色
価格	2,100円
問合せ	〒417-0001 富士市今泉2634-6　橋口傑