森住卓さんは、1988年からイラクをはじめ、旧ユーゴスラビア、アフガニスタンなどの紛争地域の現実を伝える写真を撮り続けています。その中で、「戦禍の中の子どもたち」としてまとめられた一連の写真を富士地域の皆さんに見てもらいたいと思い企画しました。 森住さんの言葉です。「私たちはこれらの戦争の下にいつも罪のない人々がいたことを忘れてはならない。住む家を失い、学校を失い、大切な家族を失った人々がいることを、この写真展が戦争の愚かさを知っていただく一助になれば幸いである」
1931年から1945年の長い戦争。「おくにのために」がんばる子どもたちは?
1931年の満州事変のあと中国につくられた「満州国」へと送り出された義勇軍の少年たち「富士小隊」とは。
1944年7月、全国で学童疎開が実施され、富士地区にも東京から多くの小学生が疎開してきました。
子どもたちに原爆投下がもたらしたものは?
今あなたに読んでほしい日本国憲法前文。「子どもの権利条約」が生まれて30年。子どもの未来について考えます。
絵本の読み聞かせ、紙芝居、パネルシアター。いっしょに作ろう「ピースキャンドル」。
15:00~16:00