富士山とモニュメント

平和のための富士戦争展2019(第32回)

テーマ

戦争と子どもたち――子どもたちに 平和のバトンを わたしたい


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期日 2019年8月13日(火)~18日(日) 午前9時~午後5時(13日のみ午前10時~開会式 ※会場入口にて)
場所 ロゼシアター展示室(入場無料)
展示内容
【第1部】森住卓写真展「戦禍の中の子どもたち」

 森住卓さんは、1988年からイラクをはじめ、旧ユーゴスラビア、アフガニスタンなどの紛争地域の現実を伝える写真を撮り続けています。その中で、「戦禍の中の子どもたち」としてまとめられた一連の写真を富士地域の皆さんに見てもらいたいと思い企画しました。
 森住さんの言葉です。「私たちはこれらの戦争の下にいつも罪のない人々がいたことを忘れてはならない。住む家を失い、学校を失い、大切な家族を失った人々がいることを、この写真展が戦争の愚かさを知っていただく一助になれば幸いである」

【第2部】戦争と子どもたち(展示)
昭和の戦争と子どもたち

1931年から1945年の長い戦争。「おくにのために」がんばる子どもたちは?

満蒙開拓青少年義勇軍とは

1931年の満州事変のあと中国につくられた「満州国」へと送り出された義勇軍の少年たち「富士小隊」とは。

学童疎開の記憶―富士市に疎開した1214人の子どもたち

1944年7月、全国で学童疎開が実施され、富士地区にも東京から多くの小学生が疎開してきました。

大芝裁縫女学校の廃校と勤労動員
若者の多くが兵隊として出征、工場の働き手不足を学徒の勤労動員で補った歴史をたどります。
沖縄線と子どもたち
74年前の沖縄戦では、自分たちの家のまわりが戦場でした。多くの普通の人や子どもが犠牲になりました。
原爆と子どもたち

子どもたちに原爆投下がもたらしたものは?

憲法と子どもたち

今あなたに読んでほしい日本国憲法前文。「子どもの権利条約」が生まれて30年。子どもの未来について考えます。

子どもたちに平和な未来を

絵本の読み聞かせ、紙芝居、パネルシアター。いっしょに作ろう「ピースキャンドル」。

平和と戦争を語り継ぐ

 15:00~16:00

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