富士山とモニュメント

2018(平成30)年度

平和を学ぶ講座(全7回)

 「平和を学ぶ講座」とは
日本の戦争、地域の戦争、体験者のお話から、戦争の悲惨さと平和の大切さについて考えます。富士市内の戦跡めぐりもあります。平和な未来について、一緒に学び、語り合いませんか?

平和を学ぶ講座2018
  期日 講座名 内容 講師、お話
第1回 8月19日(日) フィールドワーク:富士市内の戦争遺跡バスツアー 富士市内の戦争跡めぐり第3弾(東部地区)。神戸・少年戦車兵士殉職地、須津・軍人墓地、学童疎開の寺他 土屋芳久、加藤善夫
第2回 9月2日(日) 富士市の戦争遺跡と戦争を支えたしくみ 兵士(少年兵含む)のつくられ方、物不足補う金属回収(寺の鐘)や人不足補う勤労動員とは。 土屋芳久(市民の会委員)
第3回 9月15日(日) 海軍少年兵・渡辺清『私の天皇観』を読む 富士郡上野村の農家の次男に生まれた渡辺は16歳で海軍を志願。その彼がなぜ天皇の戦争責任を追及したのか。 加藤善夫(市民の会委員)
第4回 10月14日(日) 沖縄と東富士の危機 新たな基地建設や南西諸島への自衛隊配備が進む実態と東富士で増加するオスプレイ訓練との関係 山崎ひろみ(市民の会委員)
第5回 10月28日(日) 自民党改憲草案と国民投票法について 自民党が発表している会見草案の中身と国民投票法の内容について詳しく解説。 小長谷保(市民の会代表・弁護士)
第6回 11月11日(日) 私たちが調べた富士市の学童疎開 原田の清岩寺は戦争末期の約10ヶ月、東京の神宮前国民学校児童の集団疎開先でした。富士市での学童疎開の調査報告。 冨田貴子、石川利枝子(市民の会委員)
第7回 11月25日(日) 私の戦時中の体験談 18歳で海軍特別幹部練習生となった体験をもとに「若者を再び戦場に送るな」の思いを語ります。 高山新一さん(戦争体験者)
会場(富士市)鷹岡まちづくりセンター 2階 第1会議室
※8月19日(日)は市内戦争遺跡バスツアーを行ないます。
時間午前9時30分~午前11時30分
受講料1回300円(講座資料代)
※8/19市内戦争遺跡バスツアー費は別途
申し込み締め切り8月19日(月)まで(当日会場でも申し込み可)
※8/19市内戦跡バスツアーは8月15日(水)まで
主催平和富士市民の会「平和講座運営委員会」
後援富士市・富士市教育委員会
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