今年は秋から始まります!平和のためにできること学ぼう!
戦争を起こさないためには何が必要か、過去の戦争から学ぶことも大切です。今年のバスツアー(フィールドワーク)は市内東部地区をめぐります。ご家族でぜひご参加ください。
今回は、まちづくりセンターでの講座に加え、ロゼシアターでの特別講座も企画し、広島ピースボランティアの辻靖司さんに、被爆の実態をお話しいただきます。まちづくりセンターの講座では、戦争中のこと、戦争の悲惨さと平和の大切さについて、市民講師のお話、ビデオ上映などで学びます。
期日 | 講座名 | 内容・講師 | |
---|---|---|---|
第1回 | 9月3日(日) | 銃後と兵事係のしごと 出征兵士を支えた援助の内容 |
村から送り出した兵士を支えて、留守家族への勤労奉仕、戦地へ送った慰問袋、戦士兵の村葬などを役場の戦時中公文書(吉永村、須津村)から明らかにする。 |
第2回 | 9月16日(土) | 講演 沖縄がまた戦場になるって本当? ―戦争を回避させるには― |
78年前の沖縄戦が再び沖縄で起こる!と不安が広がっています。なぜ戦争が沖縄で起こるのか、現地の取材写真と資料から、戦争にしない為に私たちができることを考えます。 |
第3回 | 10月8日(日) | 親子で学ぼう! 「戦争はどのようにして始まるのか?」「戦争はどうして終わらないの?」 |
80年前、日本はアメリカや中国などと戦争をしていました。「どのようにして戦争は始まるのか」また、「どうして戦争は長く続いてしまったのか」映像と資料から考えます。 |
第4回 | 10月14日(土) | 講演 特高警察による反戦平和・自由の弾圧 |
かつての日本の戦争の悲劇は、国民の自由・権利を弾圧することでもたらされました。 |
第5回 | 11月3日(金・祝) ※ |
フィールドワーク(東部地区) ―富士市内の戦争遺跡めぐり― (バスツアー) |
少年戦車兵殉職の地(神戸)・軍人墓地(神谷)・東光寺 金属回収の梵鐘(中里)・学童疎開の寺(原田地区)他 |
第6回 | 11月11日(土) ※ |
特別講座 被爆体験伝承講話 広島市が養成し、被爆者に代わり被爆の実相を伝え、語り継ぐ伝承者による特別講話 「被爆体験を語り継ぐこと」 |
広島平和記念資料館で、広島ピースボランティアとして長く訪問者のガイドを務め、数年前から、高齢化した被爆者に代わり被爆の実相を伝え、語り継ぐ伝承者の仕事を担う辻さんのお話を聞く。リニューアルした資料館についてのパワーポイントでの紹介も。16年ほど前、戦争展会場でも説明をされました。 |
*予定変更になる可能性もありますので、予めご了承ください。
会場 | 富士市 伝法まちづくりセンター 大会議室(DVD上映会は2F多目的室) |
---|---|
期日 | 9月3日(日)・16日(土)、10月8日(日)・14日(土) |
時間 | 午前9時30分~午前11時30分(2時間) |
受講料 | 1回 300円(資料代) |
問合せ・申込み | 土屋(Tel/Fax 0545714016)、山崎(携帯 09029482801) |
申込み締切り | 8月18日(当日会場でも申し込み可) |
主催 | 平和富士市民の会「平和講座運営委員会」 |
後援 | 富士市・富士市教育委員会 |
集合場所 | 広見公園駐車場(下側) |
---|---|
期日 | 11月3日(金・祝日) |
時間 | 午前9時出発~午前12時帰着予定 |
費用 | 1人(小学生以上)500円 |
問合せ・申込み | 土屋(Tel/Fax 0545714016)、山崎(携帯 09029482801) |
申込み期間 | 8月10日~10月30日(先着順、定員20人) |
主催 | 平和富士市民の会「平和講座運営委員会」 |
後援 | 富士市・富士市教育委員会 |
会場 | ロゼシアター第2会議室 |
---|---|
期日 | 11月11日(土) |
時間 | 午前1時30分~ |
受講料 | 300円(資料代) |
問合せ・申込み | 土屋(Tel/Fax 0545714016)、山崎(携帯 09029482801) |
申込み締切り | 8月31日(当日会場でも申し込み可) |
主催 | 平和富士市民の会「平和講座運営委員会」 |
後援 | 富士市・富士市教育委員会 |